hateaazara4’s diary

なるべく解りやすく活動をお知らせします

未来ある子どもたちに平和な世界を

10月26日は太平洋戦全国空爆都市犠牲者の慰霊と平和を祈念する式典が行われました。未来を担う代表として、小学校・中学校の児童・生徒達から千羽鶴が献納されました。平和の誓いが秋空のもと、読み上げられました。子どもたちがロシアとウクライナの情勢に触れ、平和の大切さを語り継ぐ誓いを述べたのは、感動的でした。


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公立高校統廃合について考える会

11月3日は荒川小学校区地域の皆様と、公立高校の統廃合を考える会を開催しました。会の事務局長さんから県教育委員会の統合計画の説明や、小中教職員の立場からの発言、入江次郎県会議員からの議会報告など、参加者の皆さんに情報提供がされました。高校がなくなることは、地域が壊れてしまうこと。教育理念よりも財政や公共施設の削減が先、住民には説明なしということが問題の根底にある、という感想・意見が参加者から出されました。少子化のスピードよりかなり早い勢いで公立高校がなくなるのを知らなかった、という感想や、色々な質問も出されて、計画の中身がよくわかっていなかったということも確認出来ました。


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学校の先生方とも一緒に活動!


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2日、公立高校を考える会は姫路駅ピオレ前で、県立高校の統廃合見直しと少人数学級実現を求める署名活動を行いました。20名参加で159筆の署名が集まりました。
署名してくれた20代女性教員「学校はブラック職場だから年々教員応募者減ってる。教員数減るとよりブラックになるという悪循環になっている。少人数学級で職場に余裕できてこそ教員の応募者も増え、子どもたち一人一人に寄り添った教育できる。少人数学級実現して学校残して欲しい。頑張って下さい!」。子どもが5人いるという若いお父さん「学校遠くなれば通学費だけでも大変。地域の高校残して欲しい」等々、たくさんの声が寄せられました。
来週9日(日)11時-13時姫路駅ピオレ前で署名活動行います。ご協力よろしくお願いいたします。

入江次郎県会議員、姫路市会議員団苦瓜かずしげ議員・村原もりやす議員も一緒に活動しました。

県立高校統合計画の見直しを

9月30日金曜日
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夕方から、西播社会保障推進協議会で年金者組合、民主商工会、保険医協会、西播労連、医療生協、保育連などそれぞれの立場から、社会保障の充実を訴えるビラや、署名のお願いを呼びかけました。日本共産党市議団として、村原もりやす議員も参加し、公立高校統合計画を見直すように訴え、署名を呼びかけました。

兵庫県立統合計画について訴えました

今朝は、大塩駅前宣伝からスタートです。第三回定例会の議会報告で2021年度決算について話しました。
また、県教育委員会が12月に概ねの方針を示すとされている県立高校統廃合計画について、あまりに拙速強であり、少子化を理由にしているが、少子化のスピードを上回る勢いで高校を減らすのは納得できず、保護者や受検生になる生徒たち、住民の意見もきかずに12月に決定するのは強引だと訴えました。いま、公立高校を考える会が、県立高校の統合計画を見直すように求める請願活動を始めています。

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忙しい日は色々、重なります

ある日の一日。

2日間で飾磨地域から頂いた要望の場所を確認して、秋祭りの役の仕事をしてから、危険な道路を教えて頂いた自治会長宅へ。台風で河川に集まったゴミの苦情。昼からは松元ヒロさんの講演、夕方から港ふれあいフェスティバルの打ち合わせと出演メンバーとの練習です。
朝から番までぎっしりなので、頭が追い付きませんでした。

この日にかかった電話が12件。LINE、メッセージ、SMS・・・重なる時は重なりますね

しっかりお弁当を作ってお昼ごはんは頂きましたが(笑)
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政治とは税金の使い方だと思います

姫路市54年連続の黒字決算について

毎年9月に開催される第3回定例会は決算議会とも呼ばれています。前年度の姫路市一般会計・特別会計・公営企業会計を審査する重要な議会です。2021年度(令和3年度)の一般会計決算は実質収支約54億9千万の黒字決算です。黒字財政は54年連続となりました。コロナによる個人市民税は減収ですが、法人税・たばこ税などが増収とのことです。

 もちろん、赤字財政が続くと、心配になりますが、約55億円もの黒字にする必要はあるのでしょうか。特にこのコロナで市民の命や暮らしが危ぶまれています。中小業者への支援や子育て支援、保健福祉や教育を充実させ、安心して暮らせるために思い切って使うべきだったと思います。よく「何かあったら困る、これから発展していくお金も必要。黒字は多めにあってもいい」というご意見を頂きます。しかし、そのような使途を目的にした別の貯金は「基金」として積み立てられています。21世紀都市創造基金や財政調整基金、地域社会活性化基金など18の基金と2つの定額運用基金で600億円以上の別貯金が蓄えられています。なかなか知られていませんが、時々取り崩したりしながらもこの積立金は増え続けています。コロナ禍においても、令和3年度は約42億6千万円が更に積み立てられています。何よりも命と暮らしのために。

政治とは税金をどう使うか、だと思います。

大門みきし元参議院議員が、優しく強い経済セミナーの中でも、社会保障を拡充し、消費税増税ではなく大企業や富裕層に応能負担させる方向へ転換させることを提起しています。私もあとから姫路市の決算について報告しました。
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