ユビキタスタウン構想・日向市の事例

こんばんは。総務委員会の視察は宮崎県です。日向市のユビキタスタウン構想を学びました。救急車内へのカメラ搭載による救急医療情報連携で、一刻も早く正確な処置をして、的確で適切な処置のできる病院に搬送をするシステムについて学びました。
ユビキタスタウン構想事業と呼ばれるこの救急支援システムは、国の『地域のIC利活用推進交付金』の対象として認められるために１年かけた構想だそうです。救急搬送中に協力している病院に画像を送り、どこに搬送し、どんな対応をすれば最善なのかを指示して貰う取り組みでした。また、災害など現場も写せるため、情報共有化が進むようです。

宮崎県では新富町でも、農業・安全な食についてのIC利活用推進事業がユビキタスタウン構想事業として国の交付金対象になっています。