炊事と掃除は心の整理に役立ちます
ここ数日、時間があれば炊事をしています。豚カツ、唐揚げ、ホウレン草の白和え、揚げだし豆腐、青椒肉絲、ポテトサラダ、酢の物、卵巻きなどなど、炊事をすると日常にたまってきた情報などに対する考えがまとまります。拭き掃除をすると反省点や改善すべきことを、なぜか素直に受け止める心境になるから不思議です。我が家は男女関係なく、やれる時にやれる家事をする、やれる範囲でやることにしています。私はやらなきゃならない、という気持ちではなく、考えごとをしたい、振り返りたいという気持ちで家事に取りかかります。しかし・・食費にお金をかけすぎです💦 拭き掃除で反省しなくてもこれは解ります(笑)
AIでは、ここまで応えられないですね
バス停での会話が耳に入ってきました。
「意味、解った?だからトイレに行きたい時に踏切が渡れそうなら今まで通り、踏切渡って南側の改札を使うほうがいいからね?北側改札を使うなら改札抜けても下に降りずにそのまま南側の改札のトイレに行くのよ?」
お連れの方に丁寧に説明をされていて、私もハッとなる。
山陽飾磨駅に北改札ができて、駅北側の利用者は踏切を渡り南側の改札まで行く必要がなくなりました。しかしトイレは南側改札の近くにしかありません。確かにうっかり北側改札を抜けてホームに降りてからトイレに行きたくなると、また改札階へあがり、南改札まで歩くことになります。新しい環境で慣れない改札。トイレの心配までして説明をされていて、やはり人が、ソフト面充実が優しい社会を作るな、と、つくづく思いながらバス出勤しました。
もし、トイレの場所を聞いてもAIロボットではここまで応えられないですよね
優しい社会、多様性を認める社会
先日、姫路市書写ロープウェイの山上デッキ「ミオロッソ書写」が完成し、記念式典に参列しました。山上に向かう前に、以前、山麓のトイレが「暗くて使いにくい」という声を頂いていたので改装後、どうなったのか良い機会なので確認しました。生後6ヶ月~2歳までの乳幼児を一時的に座らせる簡易チェアーが男性・女性トイレ両方の個室に設置されていたことは嬉しい改善でした。部屋も明るく改善されていました。
さてさて、と。ロープウェイに乗り、新しく設置された山上デッキのトイレを確認しました。しかし残念なことに室内は広いのに女性トイレにも男性トイレにもオムツ交換台がなく、個室にも乳幼児用の簡易チェアがありません。さらに個室が狭くて、親がベビーカーと一緒に入ることができないのです。乳幼児連れの親御さんたちは、さぞ利用が不自由だと思います。同じロープウェイ乗降口近くのトイレ。山麓のトイレで出来たことが、そのあと新設した山上デッキのトイレで何故出来ないのか。個室を広くする余裕があるだけに、ガランと広い室内なので残念です。男性トイレの出入口が狭く、ベビーカーを押して入れそうにないトイレも未だに見かけます。母親が子どもの世話をして当たり前という前提で、女性トイレにしかオムツ交換台や乳幼児チェアがないのも問題です。しかし女性トイレにすらないとは残念です。早速、神姫バス・姫路市観光局、両方に改善を求めました。だれにも優しい社会の実現は、些細なことでも大切です。
子どもたちの真剣な眼差しに励まされ
昨夕は、朝に引き続き、手柄・飾磨後援会の皆さんと、2ヶ所の街頭宣伝を行いました。中学生の部活からの帰宅時間とぶつかり、反戦・平和の訴えを真剣に聞いてくれたので、こちらもいつも以上に丁寧に話をしました。子どもたちに励まされ、ありがたい時間があっという間に終わりました。